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「瞑想の霊的危険」-瞑想の副作用、霊障を防ぐために-


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「瞑想の霊的危険」 
(水波一郎 著 アマゾン 発売)


 





本書を手にとって、まず、目を引いたのは、表紙にある「瞑想をすると霊魂が


寄って来る?」、「本を読んでの独習は特に危険」といったキャッチ・フレーズ


です。これらのフレーズは、私自身が過去に陥った苦い経験を思い出させて


くれました。


 


私も、かつて、市販本をたよりに瞑想の独習を行うことによって、気がつくと、


全く無自覚でしたが、除霊を必要とするような危険な水域にまで踏み込んで


しまっていたという経験があるのです。


 


それを、本書の著者である水波一郎氏の旧著である「神伝禊法入門」や


「霊魂学を知るために」に出会うことによって霊的な真実を知ることが


でき、帰還することができたのです。


 


さて、今の若い人たちは、「瞑想」という言葉にどのような思いを抱いて


いらっしゃるのでしょうか?


 


自分はといえば、もうだいぶ昔になりますが、かつての「精神世界」ブームの


渦中にどっぷりと浸っていたときのことを思い出すと、それは特別な輝きを


持った言葉であったように思います。


 


それは、自分に神秘体験をもたらし、聖者や超人に変身させ、超能力、霊能力を


与えてくれる魔法の技術そのものであるようなイメージでした。


 


よって、ヨーガ、密教、仙道と形を変えながらも、一人で瞑想にふけったもの


でした。


 


当時は、誰もその危険性について警告を発してくれる人もなく、何の警戒感も


持たずに瞑想にはまり込み、瞑想法とは、おおよそ神聖なものであり、ただ


ひたすら熱心に行えば必ず良い効果が出ると思い込んでいたために、それが


先に述べたような結末をもたらしたということです。


本当に危なかったと思います。あのままのめりこんでいたら、今の自分は
なかったと思っています。


ところで、本書では、安易に行う瞑想の危険性について警鐘を鳴らしている


のですが、その当時と比べて、現在は、はるかに霊的状況は悪化していると


いうのです。まわりの霊的な気である幽気の汚れがひどく、まともな霊魂が


近寄れなくなり、不道徳な霊魂の干渉が激しくなっているというのです。


 


とにかく、瞑想とは、原則的に肉体を静止して行うものであり、高級、


不道徳、いずれの霊魂にとっても関与しやすいものであるが、霊的な


環境の悪化によって、高級な霊魂は関与できなくなり、いたずらして


やろうという不道徳な霊魂には好都合なものとなったのだそうです。


 


よって、独習による瞑想の危険性は言うに及ばす、集団での瞑想、


ヨーガなどの伝統的な霊的、宗教的な団体が指導する瞑想法でさえ、


危険になってきていると警鐘をならしています。      


 


瞑想による心理面などでの効果はともかく、霊的な価値は無くなり、


デメリット、弊害ばかりが目立つというような状況になってきている


のだそうです。


 


かつて、私のような、超能力を会得するために瞑想をする人が大勢


いたため、そうした能力に関心を持つ霊魂がこの世に現れるように


なったということです。この超能力を求める瞑想がこの国の霊的状況


を著しく悪くしてしまったのだそうです。


 


よって、昔は価値のあった修行法も、このような現代の環境を考慮して


改良、変更されなければ価値を持たなくなったとしています。


 


もう、一般の人は瞑想をしないほうが良い、そのほうが無難であると


いう状況なのだそうです。


 


では、霊的な修行法としての瞑想は完全に意味を失うことになるので


しょうか?


 


いや、そうでもないようなのです。


 


では、いったいどうすればいいのでしょうか? また、瞑想法にも限界が


あるのであり、それを超える修行法があるということですが、それはどの


ようなものなのでしょうか?


 


その先は、本書を読んでいただきたいと思いますが、とりわけ、現在、瞑想を


行っておられる方、瞑想を行おうと考えておられる方には是非読んで


いただきたいと思います。


 


とにかく、水波氏は、霊魂の真実を知らないで行う瞑想は、役割を終えた


といいます。そして、霊魂を前提とした、幽体の強化を前提とした瞑想法


のみが価値を持つと主張しています。


 


 










 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
ジャンル : 心と身体