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『死後まで続く幸福のために』


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死後幸福  
 (水波一郎 著 アマゾン 発売)
 
書の<はじめに>において、水波一郎氏は、次のように述べておられ
ます。

<霊魂の実在や死後の
世界を信じている人たちは、大抵、「悪い霊魂に
憑かれた」という話を
を聞いたことがあると思われる。しかし、「憑か
れた」というような人はごく少数で、
多くの人は自分には関係のない
他人事だと思っておられる節がある。
確かに「憑かれた」という人は、
そう多くはないかもしれないが、霊魂と
「接触している人」、つまり、
不道徳な霊魂の影響を受けている人は、
昔よりずっと増えている。>

 

不道徳な霊魂は穢れた「幽気」、つまり汚い霊的な「気」を放っていて、

人は知らないうちにそれと接触し、人生の様々な面において悪影響を

受けているということです。

 

よって、私たちは何とかしてこの穢れた幽気の悪影響から身を守らなけ

ればならないのであるが、どうしたら不道徳な霊魂や穢れた幽気などの

悪影響から身を守れるのか、について説明したいと述べておられます。

 

この書で記されていることは、それだけではありません。このことがさら

に死後の幸福というものに大きく関わっているということを明らかにし、

警告を発することも本書が意図するところであろうと思います。

 

ところで、ひと昔前までは、死後の世界というと、罪と罰、つまり、地獄

における裁きと刑罰に対する恐怖というものがまずイメージされたように

思いますが、昨今では、様子が大きく異なってきているようです。

 

日頃、死後の世界を信じない人でも、葬儀に際して、死者が「天国へ旅立た

れました」などと言い、「地獄」などは眼中にありません。

 

また、死後の世界があると信じている人も、「スピリチュアル」や「臨死

体験」本の影響もあってか、きわめて楽観的で、死後は明るい世界が

待っていると言い、死後、不幸が、地獄が待っているとは言いません。

 

しかし、事実はどうなのでしょうか? 人は皆、死後、天国のような幸せ

な世界へ行けるのでしょうか?

 

どうも、かつての「地獄の審判」は誤っているとしても、この世が、お花畑

ではないように、死後の世界もそんな生やさしい世界ではないようです。

 

普通の人が普通に生きて、そのまま死後の世界に入ったとしても、苦しみに

満ちた下層の世界に入らざるを得ない時代になったということです。

 

霊的世界の法則、実態は、この世(物質世界)の法則、倫理、道徳や思想、

哲学とは大きく異なっていて、このことへの無知、誤解が死後の世界での

不幸や苦悩を増大させているようなのです。

 

たとえば、死後行く世界は、いかに心を成長させたか、いかに美しい愛の

心を育てたかによってではなく、死後使用する霊的身体である幽体の状態、

つまり、幽体の質とその健全度によって決まるようなのです。(もちろん、

心を成長させることは良いことですが、肉体の心の成長は、幽体と幽体

の意識の進歩向上とは無関係だということです。)

 

また、この世も激しく変化するように霊的世界も刻々と変化をしています。

もう、50年も100年も昔の、古く、そして未熟な「霊界通信」では、

対応できない時代になってきているということです。

 

これらのことを想うと、愛に満ちた美しい花園のイメージに心の安らぎ

や慰めを求めることも時には必要かもしれませんが、それが死後の大き

な苦しみに対して無力だとしたら、そこに安住しているわけにはゆき
ません。

 

現在の状況、つまり、普通に生きた多くの人たちが苦しみに満ちた下層

に入るという現実を見つめ、単なる慰めではなく、不幸や苦しみの根本

原因を取り除くために、今、具体的に何をすればいいのかを考え、それを

実践する時期に来ているのではないかと思います。

 

本書は、最優先課題、つまり、霊的な身体である幽体、そして念、霊的な

気である幽気、間気というものの問題と、その改善法に焦点を絞りながら、

どうすれば死後まで続く真の幸福を得ることができるのかを、初心の方にも

分かるように平易に記されています。また、こうした基本的な事ばかりでは

なく、今まで明らかにされなかった重要な事柄についても触れられています。

 

是非、多くの、一時の慰めに飽き足らない、真実を求めようとする方々に

読んでいただきたいと思います。

 

詳しい内容については、本書を読んでいただくとして、少しでも知って

いただくために目次を紹介しておきたいと思います。

 

 

はじめに

 

第1章 霊的な事で知らないうちに不幸になっている

1 霊的な不幸は誰にでも起きる

2 霊魂だけが問題なのではない

3 念の問題

4 幽気の問題

5 間気の問題

6 不道徳な霊魂との遭遇

 

第2章 不道徳な霊魂の事情

1 霊媒体質とは?

2 この世にいる霊魂の実際

3 霊魂もつらい

4 霊魂に狙われやすい人

5 普通の人の霊的状態

 

第3章  念の悪影響

1 念の力

2 幽体の傷

3 幽体の病院

 

第4章   幽体の状態は死後をも不幸にする

1 苦悩は続く

2 下の世界に入った人

3 中間的な世界に入った人

4 上の世界に入った人

5 更に上に登って行く霊魂

 

第5章   良好な幽気を吸収するために

1 幽体を健全にするためにはどうすれば良いか

2 幽体を健全にする技法

3 低い幽気を取り除くには

4 高級な幽気を浴びる

5 高級な幽気を集める

 

第6章   間気の改善

1 間気の実際

2 間気の性質

3 間気の対策

 

第7章   幽気の改善

1 幽気の流れを良くする

2 幽気の性質を良くする

3 幽気を吸収するには

 

第8章   幽気、間気、幽体改善の為の方法

1 幽気の流動を促進する方法

2 幽気の性質を良くする方法

3 幽気を強くする方法

4 間気の流出防止法

5 間気の流動

6 間気の増加

7 間気の強化

8 幽体の不調の改善法

 

第9章   幽体の霊的調査

1 ある霊的調査

2 別の霊的調査

3 霊的調査の限界

 

第10章  幽体を観察してみると

1 幽体のズレ

2 死の準備

3 幽体と信仰

4 動物の幽体

5 幽体の病気

 

第11章  上の世界の霊魂を想う

1 上の世界の幽気

2 高貴な気

3 日本の現状

4 指導霊の影響

5 指導霊の登場

 

第12章  幽体の嘆きを知る

1 人間の幽体

2 幽体の病気の予防

3 幽体の傷もさまざま

4 人生を好きに生きる

5 最後の時

6 いろいろな生き方

 

おわりに 

 

以上ですが、「おわりに」は、次のように締めくくられています。

 

「どうにもならないほど辛い時、人は信じてもいない神に祈ります。願い

が叶わないと知っていても、それでも神に祈らずにいられないのです。

それは人の本性なのかもしれません。」

 

「人が真剣に涙を流し、神に祈る時、その幽体からは強い念が出ます。

ですが、守護霊、指導霊はその念の意味がわかりません。人の涙がどんな

に重くても、それは決して届かないのです。それでも、必死に祈っている、

という事だけは、守護霊や指導霊に理解できる事があるようです。(どう

しても意味がわからない。…)守護霊、指導霊も、同じように涙を流して

います。」

 



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 (水波一郎著 アマゾン発売)


                                                                                     


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テーマ : 心、意識、魂、生命、人間の可能性
ジャンル : 心と身体

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